ETCシステムについて

最近では、高速道路や有料道路を走行していると、料金所がETC対応となっている所がほとんどになってきています。私たちにとっても便利なETCですが、これは、どの様な目的で設置されているのでしょうか。ここでは、その目的について説明します。
ETC導入前は、高速道路や有料道路の料金所には、係員が立って料金を受け取っていました。現在でも、一般レーンではその対応が継続されています。通常時は特に問題はないのですが、朝夕等の通勤のピーク時や、お盆やお正月休み等の帰省シーズンになると、交通量が格段に増えます。料金を払う際には、一旦止まって払う必要があり、また、お釣り等を受け渡しすることで、料金所を通過するのに時間がかかり、それが交通渋滞の原因となっていました。
ETCを導入することで、カード決済となる為、お釣りが必要なくなり、確実に料金の収受業務ができる様になりました。また、減速は必要ですが、一旦停止する必要がなくなり、料金所が今までよりもスムーズに通過することができる様になりました。また、料金収受に関わる人を減らすことができ、その分の人的コストを下げることができました。このような事を目的として、ETCは導入されたというわけです。
渋滞も減って、料金の支払いも簡便に済むので、事業者側にとっても、利用者側にとっても、お互いにメリットのある仕組みであるといえるでしょう。

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